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名言とコペルニクスの失敗

昔から偉い人の格言名言を知るのが好きで超訳ニーチェのナントカを買ったりツイッターで名言botをフォローしたりしていたのだが、ある時にあの名言とこの名言がぶつかってしまう、ということがなんとも苦しくなり名言を探すのをやめていた。しかし今回の生きる希望がなくなったあの瞬間にどん底まで落ちた自分の心をふっと軽くしたのも何処かで見た「人生死ぬまで暇潰し」なのである。大志を抱いていた私にはちっとも響かない言葉であったが、あの時この言葉を知らなかったらきっと私は指先からサラサラと砂になっていたのではないかと思う。砂になったら砂は肌色なのだろうか。とても気になるところだが砂になるのも灰になるのも暇を潰せなくなってからにしたいものだ。あの瞬間からなんとか笑えるようにもなったし妙な「常に誰かに見られている」ような恐怖がなくなったものだ。しかし飽き性の私としては早めに何かに取り掛からないとすぐにやる気をなくしてしまう。ダイエットも3週間と持たない。
現に暇潰し(仕事)が終わると全ての気力を失って帰宅するとなにもする気が無くなってしまう。私の暇潰し(仕事)は9-20時の時間的にハードな仕事なのでやはりそこまで暇潰し(仕事)に費やしてしまうと体力が無くなってしまうのだ。ご飯を食べたらもう動けない。今日もお風呂に入らずベッドに入り朝四時まで寝てしまった。さっきお風呂に入ってまたベッドに入ったところだ。
私はお風呂に入るまでの時間が面倒でたまらない。脱ぐのもめんどくさいしメイクを落とすのもめんどくさい。入って仕舞えばなんともなく体を洗えるのだが、出ると化粧水やら乳液歯磨きドライヤーなどと面倒なことが山積みになってしまうから結果的にお風呂が嫌い、ということになってしまう。誤解されないようにもう一度言う、お風呂に入ることは嫌いではないが、お風呂の前後が面倒で嫌いなのである。
むしろ逆説的にお風呂前後の行為も暇潰しということにしてしまえばもう少し気持ちも軽くなるだろうか。面倒だと思っているのでそれはなかなか無理のあるコペルニクスになるのだろうか。
もういい、そろそろ寝ることにしよう。