昔から偉い人の格言名言を知るのが好きで超訳ニーチェのナントカを買ったりツイッターで名言botをフォローしたりしていたのだが、ある時にあの名言とこの名言がぶつかってしまう、ということがなんとも苦しくなり名言を探すのをやめていた。しかし今回の生きる希望がなくなったあの瞬間にどん底まで落ちた自分の心をふっと軽くしたのも何処かで見た「人生死ぬまで暇潰し」なのである。大志を抱いていた私にはちっとも響かない言葉であったが、あの時この言葉を知らなかったらきっと私は指先からサラサラと砂になっていたのではないかと思う。砂になったら肌色なのかとても気になるところだが砂になるのも灰になるのも暇を潰せなくなってからにしたいものだ。あの瞬間からなんとなく笑えるようにもなったし妙な「常に誰かに見られている」ような恐怖がなくなったものだ。しかし飽き性の私としては早めに何かに取り掛からないとすぐにやる気をなくしてしまう。ダイエットも私は3週間と持たない。